アップルコンピュータのメルマガをとっている。今日のメルマガのタイトルはこれだ。
「新しい年度。あなたのビジネスに新しいパワーを。」
3回に2回は開くメルマガだが、 目を引くのが本文中の一行のここ↓
「お迷いですか?それなら、Appleのエキスパートがお手伝いします。お近くのApple Store でご相談いただくか、0120-995-995までお電話ください。」
とある。
う〜ん。ホントに電話受けてくれるの?とか思う。なぜなら、私がよく尋ねられる「マックとウインドウズってどっちがいいの?」のたぐい。件数は多くは無いだろうが、アップルはどうマニュアル化しているんだろうと興味津々である。「最終的にお客様が決めることですので・・」ではカスタマーは納得してくれない。
「AirにするかMacbook Proにするか」や「miniにするかiMacにするか」と単純に迷っているユーザーばかりではない。中には意地悪く質問する者も少なくないだろう。どこまでのリスクを想定するか気になるところだ。
もう一つ。セブンイレブンからも届いた。そのタイトル↓
「食べるラー油」の次は!?料理が変わる、変わり種調味料/春を彩るひなまつりメニュー/稲葉浩志ソロライブ映像、嵐ニューシングルほか」
もちろん、目玉は新しい調味料の仕掛けだろう。
「中食戦略」に意気上がる一方、勝手に想像してしまっているのだが、モノが売れない空気が漂っている感じ。私にはコピーが物悲しい。
「食べるラー油」という食文化にも戸惑いがあったうえ、それが早くも釣り餌になってしまっているところにそれを感じるのだ。ティラミスやパンナコッタブームを思い出す。
(セブンイレブンメルマガより抜粋..)「食べるラー油」の次は!?料理が変わる、変わり種調味料/春を彩るひなまつりメニュー/稲葉浩志ソロライブ映像、嵐ニューシングルほか」 |
変わり種調味料 「食べるラー油」をはじめ、いまや調味料が大ブーム。今回は、ご当地の定番から新感覚調味料まで、いつものお料理がひと味もふた味も変わる調味料をご紹介します。食べて驚きのおいしさをぜひお試しください! |
クリックしてみれば、味噌や醤油、マヨネーズのご当地アレンジ商品。
商売ってほんと難しい。
シャッター通りの商店街がここまで顧客満足に邁進して、変化を与え続けられるだろうか?
しかしどうだろう。「我々の商売のほうが魅力ある」と思えるところもいっぱいあることに気づくのは私だけ?
最近の コメント