私の住む地域では、大地の芸術祭が始まってます。
作家さんだけでなく、制作活動や運営を手伝うために、ボランティアも多くいます。
わが家でも、食事を出すこともあります。(地元もボランティアです)
ボランティアは、学生など若い子が多いのですが、それでビックリしたことがありました。
それは、「味がよく分からないらしい」ということ。
どれも「美味しい、美味しい」というのは、出す側としては嬉しいですが、普段食べているお米との違いは感じないようです。
お米が、今の若い子達の主食じゃないから?
自分ちで採れた枝豆を「もいで」もらったら、「こんなに少ししか採れないんですね」とビックリしていました。
商品価値の高いスーパーで売ってるものや、すでに食卓に並んだものしか知らなければ、想像すらできないものなのだなぁと思いました。
コメント (1)
食べる事への関心が低くなっているからじゃないかな。
「食事」が、育てて作る(漁をして採る)ことや、料理することとどんどん縁が薄くなってきて、
「買うもの」になってきているからじゃないかな。
「食べること=生命を奪っている」という意識も低いだろうなぁ・・。
from:よーくん |2006年07月28日 21:00
time:2006年07月28日 21:00