この辺では、住宅が密集している地域を町(場)、その人たちから見て山に近くちょっと田舎のほうに行くと「山」(ねおかんもたまに・・・)と言われます。つまりそこに住む人たちは山の人。ということになります。
しかし、こんな私たちでも激しく山だなぁ。と驚く所が市内に何カ所もあって、そんな山の人からいただいた山菜なんですが、そう、これはワラビです。
よく日本料理に春先ついてくるワラビの芽がありますよね、頭がくるっと曲がってかわいらしい感じの。
同じワラビと思えますか?
ホントかウソか解りませんが、ワラビの葉の部分は発ガン性があるとか言って、だいぶ前から先の部分はあまり食べなくなりました。ごみごみして嫌だという人もいます。
これはそれの究極でしょうね。切ってアクを抜いてもらってあったんですが、先が全然見あたりません。それどころかものすごく太い。山の常識!?
普通これだけ太くなるとスジスジして固いもんですが、ところがどっこい、ぬるりとしてみずみずしいし表現するなら、根昆布+アスパラ÷2。
関心しながら、ぜいたくにおみそ汁にしてどっさりといただきました。
コメント (1)
10mの大物って???ウドの大木か?と思ったら、「10mm」でした。
いや、それでもすごいです。
相変わらず、ワラビは苦手です。
小学生の時に給食で食べたのがトラウマになったんだ、きっと。
from:ひろちゃん |2006年06月09日 11:58
time:2006年06月09日 11:58