「本州一低い」の”言葉”が繋ぐ縁に感謝

ソーシャルメディア(ツィッター)経由で、「日本一低い」(本州一低い)の意味不明でしつこく尋ねているうち、ホームページの存在を知る。見識を広めることになった。
ついでに無知丸出しの「知らない強み」というものも身をもって体験。

「氷上回廊と呼ばれる不思議な地域をご紹介します。」とあるこのHPにワクワクしないはずない。
なんて読むの?観光?それにしては論理的。まちおこし的でもあるし・・と突っ込みながら読み進めていくうちだんだんと面白さが見えてきた。
スクリーンショット(2011-01-14 11.56.18).png

まず、ひかみ(氷上)と読む。

日本列島には「中央分水界」というラインがあってそのうち最も標高の低いあるエリアが当地。標高95メートル 兵庫県丹波市氷上町石生周辺(ひかみちょういそう)。まぁ、それくらいならよくあるナンバーワン自慢だが、どうやらその生態系やら歴史やらが興味深そう。

「風が出会い、水が生まれ、生命が行き交う地」とある。ホームページの資料を見ながら、さらさらと描いた右図を見ながらどうぞ・・(iPadのAdobe(R) Ideas 使用→アプリのこと

丹波では食、子ども、環境、交流の団体が活躍しているらしい。当然、こんな数奇なフィールドで活躍できるクリエーターは羨ましい。

資料室」にある岩槻邦男氏の「丹波の里山から世界を見つめて」はおもしろそうなので後で読むとする。(iPadで後で読む(笑))

少し離れた新潟県妙高市に居る私だが、ここ2〜3年、兵庫、京都、滋賀、三重あたりに妙に縁が出てきた。加えて私の大好きな「黒豆、小豆、栗」の産地である丹波にますます心が惹かることになった。

氷上回廊(兵庫県丹波市)
http://www.tamba-hikamikairo.com/

コメント (2)

うわー!絵がうまいっ!(そこ?)

有り難うございます。

因みに当地、兵庫の丹波は動植物が混生してますが、人間も混生。
四方八方の婚姻関係や、商売でも四方八方のお付き合い。。。丹波人のあいまいな性格もそこから築かれたと独断偏見!

でも、ここにヒントありっ!とかも思ったりします。


何はともあれ、知の探求スピードに脱帽です!
重ねて、嬉しくて有り難うございました。

細見典行

細見さん。おかしな絵を褒めていただいて恐縮です。
人間混生はうすうす感じていました(笑)。
細さんには、顔が怖いと言っていただいたお礼のつもりで・・。
何度も繰り返しますけど、本当に良いところですよね。

丹波の事をもうちょっと勉強して、当地の自慢の酒でも持っていつかは訪れたいと思っています。

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2011年01月14日 13:15に投稿されたエントリーのページです。

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