ひとコーナー：ねおかん のおもしろそうな出来事。:ねおかんぱーにゅ南部

とうとうこの日がやってきました。

長かったような、それでいてあっという間だったような・・。

ねおかんの隣の瑞穂会館。ここは、長沢原、猿橋、東関、楡島、大沢新田の５つの地区が利用する公民館。

かつてのこの地区の、青壮年会、婦人会、コミュニティ協議会・・これら無くなってしまった組織を含め多くの住民が利用していました。数年前まではディホームもありました。

稼働率が低くなったとは言え、大小の会議や敬老会などの地域の催しに、なくてはならない非常に大切な施設です。

住民の安全のため、この瑞穂会館で行われていた耐震工事が終了する日が近づいたようです。

「がんがんがんがんがん」「ドガンドガンドガンドガン」「うぃーんうぃーんうぃーん」「ごーーーーーーーーーーーーー」「ガガガガガガガガガガガガ」

これが、耐震工事君の主な鳴き声です。

およそ2ヶ月。ひどい雨と日曜の数日を除いて、一生懸命鳴いていましたねぇ。さすがプロ。感心しました。

そう、隣にお客さまが居ても、仕事をしていても、昼寝をしていても・・。猛暑でも戸が開けられず・・。君も辛かろうが、私も・・。（ここらあたりで、キミマロの世界にお入りください）

あー、さようなら、ご苦労様。がんばったね。お互い。泣；

扉がしまって発車のベルが鳴り響き・・。

（プルルルルルル〜）

ゆっくりとホームを滑りだす夜行列車・・。

（ガタンっ）

ガラス越しに手を振る君達と私。涙；

「できれば、そこでとまらないでね。さようなら。」at 17:48