静かな時間体験

起きている間、特にねおかんでの自分ひとりの時間はたいてい音楽が鳴っている。
最近はパソコンからが多いだろう。
インターネットを通じていろんなジャンルの音楽が流れてくる。

先日、今年初めての書道教室が行われた。
指導者である八木清美先生が色紙の二つ折りのカレンダーに
皆さんの好きな文字を書いて下さることのこと。
教室にお邪魔すると先に書かれた作品を皆さんが見せてくださった。
文字もすばらしいがそれに合わせた絵も八木先生のお人柄だろうか、見るだけで嬉しくなる。

いつもにぎやかなサロンが関川の水の音と部屋のヒーターの音だけとなり、八木先生の筆先へ視線が集中。
息を飲むような緊張感でもなく、ゆったりとした穏やかな時間というのも違う気がする。
墨汁の匂いとただ静かでいつもと違う部屋の雰囲気を感じた。

そして音楽が鳴り続けている日常。
私がいただいたカレンダーはいま目の前にあり、今年一年お世話になる。

コメント (3)

よーくん:

すてきですね。

カズ:

ごぶさたしてます。

その教室の情景というか、空気のようなものが
すごく伝わってきました。
張り詰めてるというんじゃなくて、『晴れた静かな朝』みたいな感じ?
私もそんな静かなところに身を置いてみたい、と思う
今日この頃なのでいた。

やっこ:

カレンダー前のやっこです。
カズちゃんお元気でしたかー?

先生はじめお一人お一人明るいかたばかりなのですが
みんなで静かな時間を作っているかんじ。
その日の課題によってにぎやかなときもありますよ。
気になったら遊びにきてください。
毎週水曜の午前9時半からです。

ちなみにこのとき私が先生に書いていただいた言葉は
『一大決心』
でした。

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2007年01月22日 16:09に投稿されたエントリーのページです。

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