お天気に恵まれた「水の文化祭」“グラスリッツェン作品展示と体験教室”はSTAFFの阿部さんと2人緊張ぎみで pm10:00オープン。うれしいことに最初に顔をみせてくれたのは事前のWSに参加してくれた子ども達でした。元気な笑い声にホッと肩が軽くなりあとは滑り出し好調、クローズの 3:00まで切れ間無い来場者に作品の説明をしたり、昨年を上回る体験希望者の対応で真剣でした。終了後どっと来た疲労は、大きな達成感できれいに消え去りました。
昨年は“カリカリ彫ったら瑞穂が見えてきた”をテーマとしましたが「カリカリ彫ったら瑞穂が見えてくるの?」との質問を受けそのときは弱腰でした。
今年は昨年の経験の中から更にふさわしい取り組みへと準備したつもりです。
事前のWS・作品展示・当日の事業協力で地域の方々とのあたたかいふれあいがありました。窓越しに見た事前の準備で熱心に行き交う地域の皆さんの姿、当日は家族連れの楽しそうな笑顔・はしゃぐ子ども達・川面をじっと見つめる釣り人・それを見てうれしそうなスタッフの顔々。
グラスリッツェンを通して少しではありますが「すてきな瑞穂が見えてきた」ように思えます。きっと地域の皆さんもわがふるさとの素晴しさを肌で感じた一日だったことでしょう。
事前 WS の子ども達からは、もう来年のリクエストまでもらってしまいました。高齢の男性数名からとても熱心な質問を受けクラスの紹介を致しました。「水の波紋」はやはりしずかに広がっています。
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