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大桃美代子さんに南中生徒と料理のメッセージ

平成22年3月22日、「発見!妙高山麓の魅力シンポジウム」が市内で開かれ、ゲストでタレントの大桃美代子さんから講演をいただきました。題して「農村を活性化し、子どもたちの命と心をつなぐ都市農村交流を!」。
ねおかんぱーにゅ南部は、昼食をご用意させていただきました。
大桃さんは、講演前の短時間にも関わらず全てのお料理を召し上がっていただきました。さすが食のお仕事をされているだけありますね。感謝しております。

メニュー

タイトル:食材豊富なまち「妙高」 100323_1.jpg
  • たにしのマリネ 柚子味噌風味
  • タラの芽とふきのとう自家製ベーコン巻き
  • 鯉のムースとカルパッチョ/大洞原トマトのクーリ
  • ひと口牛フィレ かんずり風味 丸いもトロロ
  • 雪の下から出てきた野菜のサラダとスジエビ えごまドレッシング(白菜、大根、にんじん、コールラビ、芹)
  • ライスブレッド海老サンド(妙高産米粉、妙高ゆきエビ、ミスト栽培の大葉)
  • カスタード ブルーベリーソース
  • スパイシーフルーツケーキ(フキ、柿、柚子、レーズン、オニグルミ、山栗、プルーン)
メニュー・料理/村越洋一(ねおかんぱーにゅ南部)

100323_2.jpg
また、今回は妙高市内の業者さんにもお世話になりました。
今回のメニューは、「昔ながらの郷土料理」でもない、「新規産業の食材」ばかりでない、地元でしか手に入らない材料や情報を詰め込んで、ねおかんらしいお料理となったのではないかと思います。
素材集めに協力してくださるみなさんには、いつもご協力いただき心から感謝しております。

「伝統的な山里の食文化と新しい食産業が融けあう地域、妙高」
雪解けの清流に育まれた、池や川の魚介類、山菜、畑の野菜、山の果実や実。
米は麹を経て「かんずり」「味噌」「酒」に。
室内養殖のバナメイ種「妙高ゆきエビ」。無農薬ミスト栽培の「大葉やハーブ」。コシヒカリを市内で気流製粉しパンに加工。妙高はバリエーション豊富な地元食材が溢れています。

お料理でお世話になった妙高の業者さん:妙高ゆきエビ(妙高水産)/ミスト栽培の大葉、ハーブ(妙高ガーデン)/阿部養鯉場/微粉米粉(妙高製粉)/かんずり(かんずり)/スジエビ(NPO法人 いきいき長沢)/大濁味噌加工グループ/タラの芽生産組合/市内各地の農家の皆さん


メニューには書けなかった感想やお礼


中嶋さんいつも素晴らしい野菜をありがとうございます。
阿部さん、今回の鯉はグレートでした!
大洞原のトマトのソースは塩を少ししただけですが、やはり味が素晴らしいです。
ゆきエビは面白いです。今回は贅沢にパテにしましたが、新鮮なミソが使えるところがミソです。
妙高ガーデンのハーブはビックリします。自分で育ててもこうはならないです(あたりまえ)。とりたてだから香りもいいし使ってて嬉しくなります。
妙高製粉 和田さん、FOODEX JAPANでもお世話になりました。シトギ入りでない気流製粉の米粉も今回いろいろに使ってみましたがすごく使えます。
大野さん、スジエビここでも使いました。
池田さん、秘蔵のタラの芽ありがとうございました。
竹田さん、稲葉さん、小川さん、古川さん、柴田さんいつもすみません。
(食器…)2週間前カッパ橋で買ってきた食器、IKEAで買ってきたナプキン重宝しました。3日前に焼き上がった織部の器も使ってみました。さりげなく一番目立つところでした(笑)


閉校になる新井南中学校の生徒の残したもの


100323_3.jpg
大桃美代子さんに、「南中公認」〜南部の風景〜ポストカードもお渡しすることができました。
新井南部の美しさに触れていただければ幸いです。
南中公認については、今後詳しくご紹介させていただきます。

About

2010年03月23日 11:50に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「千と千尋の神隠し など、ジブリで聞き慣れたオーボエの音色はこのかた! 七沢英貴さんと妙高の田舎料理を囲むつどい」です。

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