まおさん。ありがとうございます。
このお料理を担当した世詩絵さんは、妙高の平丸というところに嫁いだ方ですが、おっしゃるとおり、作ったヤツガシラを大事にとっておいてお正月の煮物に入れる。と話していました。
私も、里芋も素朴で美味しいですが、あの濃厚なお芋(八頭)の味はたまりませんよね。
押し寿司しかり。こういうお料理は、お店の味でもお惣菜屋さんの味でも無いんですよね。
わがやの味。
ほんとうに大切にしたいですよね。美味しい押し寿司ができたら教えてくださいね。
昨年他界した母が良く作ってくれた料理で懐かしく思い出します。
また、夕顔の代わりにサトイモまたはヤツガシラを入れたのっぺは、正月やお盆の定番料理、人が集まる際に必ず作っていました。今は埼玉に自宅、熊本へ単身赴任中ですが盆暮れに帰り親戚が集まるときに思い出しながら作っています。昨年埼玉の自宅を建替えオール電化になり、うまくいくか心配でしたが昨年以上に好評でした。
押し寿司の酢加減がわかればいつか挑戦したいと思っています。
「ぜんまいの干し方で、茹でた後わら灰を使うとなっていますが、わら灰が手に入らない場合はどうしたら良いでしょうか?」
という質問をいただきました。
●「わら灰」は使わなくても大丈夫です。
えー!じゃあ何のために?と思いますが、使う人と使わない人といるので両方正解だと思うんですが、その理由・・・知っているかたあったら、教えてくださ〜い。
(05/04 .. 編集長)編集長、ありがとうございます。
いい忘れましたが、
ぜんまいが乾くまでに、2回ほどよくもむそうです。
1本ずつ並べて半乾きなったら
まずよくもみ、また広げて干します。
それから1時間ほどしたら
今度は丸めながらよくもみます。
そして乾燥に入ります。
もむタイモング、丸めるタイミングは
その日の天候によって違います。
後は、寒と経験だけですね。
以上です。
(05/20 .. 喰ぅちゃん)