相変わらず本好き

郊外に巨大な本屋さんがいくつも出来て、昔は都会に行かなければ見ることが出来なかった専門書をいつでも触れることができるようになりました。専門書は内容が気に入らないと殆ど利用価値がないのでじっくりと確かめて手に入れるようにしています。なので頻繁に行けることはありがたい。

高額な専門書も発刊のサイクルが早まっている気がするのは私だけでしょうか?
以前は本屋に出かけて棚に目を走らせると、殆どの本はチェック済みで新顔を見つける事が容易でしたが、ここ2〜3年?どんどん入れ替わって、1ヶ月も棚をご無沙汰してしまうと焦ってしまうほど新しい本が入っている事があります。これはひょっとして本屋さんのマーケティング力が向上したのかな?と思いきや、本そのものもクオリティーが高いし、さらにうかうかしていれない気にさせられてしまいます。(で、結局買ってしまった。となる)

昔は、廃刊や、もともと自分の目につくことなく通り過ぎたりして、手に入らない本が沢山あったと思います。ほどよく情報が陳腐化されていたのかな。
ところが性根が本好きの私。タイミング良く棚が入れ替わって、興味深い本を見せられたら買わずにはいれません。ネットでは中古を安く手に入れられるし、探して探せない本の数のほうがはるかに少ないです。いつ、どこで手に入れるかを待っている状態でもあります。

本はたやすく手に入っても情報処理するのは私という人間ですから、頭や体が追っつかない。
1つの目的に、3つも4つもプロセスを見せられると、混乱して結果的に遠回りになりかねない。多少クセはあっても先生は一人のほうがいい。と思うのですが・・・。

だいたい私の本棚の状況が想像ついたでしょうか?ともかく、見る本も見ない本もぎっしり。
いい訳するわけではないのですが、きちんと整理はしてます。どこに何が書いてあるかも把握はしているつもりです。しかし増え続ける本。これは実用なのか、いっぱい情報を持っていることを趣味としているのか微妙なところになってきました。

こんな状況を変えてみようと、最近、本屋さんで工夫していることがあります。
1.良い本をじっくり探すこと。
2.なるべく立ち読みですますこと。
3.買わずに未練が残ってる本をチェックすること。

でも結局買っちゃう私なんですが、年に何回かはつま先までビリビリくるような衝撃的なページに出逢うのがたまらなくて、やっぱり本は魅力がありますね。

コメント (2)

みねみね:

 積読
学生時代アルバイトの給料が入ると本屋さんで好きな作家の本をまとめて買ってましたね、懐かしい。専門書は今も昔もほとんど買わないかな。小説専門です。父が僕の本棚から引っ張り出してよんでるな w

よーくん:

みねみねさんの小説って、誰かな〜。興味ある。ビール飲みながら?

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2008年08月01日 09:04に投稿されたエントリーのページです。

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